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メディカルドラゴン桜4

医学部受験生向けの記事は、「メディカルドラゴン桜」というタイトルで続けている。

これは言うまでも無いと思うが、「ドラゴン桜」というドラマ化までされた東大受験漫画と、「医龍」という医療漫画を掛け合わせたものだ。

こんなタイトルにしたのは意味がある。

「ドラゴン桜」や「メディカルドラゴン」で検索した人が、間違ってこのブログに迷い込むことを期待したのだ。

私はちょっと腹黒い。

しかし、今の所そのような検索でやってきた人はいない。私の腹黒いたくらみは、いつものように空振りで終わっている。残念だ。

さて、今回は時間の話。

働く社会人にとって、勉強時間の確保は大変に難しい。ましてや結婚して、子供までいた日には自由時間などそもそもほとんどない。そんな中で、どうやって勉強時間を確保するか?これは大変に重要な話だ。

私は働きながら受験勉強をしていた。

仕事時間は一日平均12時間ほど。それに通勤時間が片道20分くらいかかっていた。土曜日も半日は仕事が入ることが多かった。月に5回ほどは仕事が忙しくなり、夜の12時くらいまで働いていた。

そして帰宅した後は、子供の世話をしていた。カミさんが御飯を作ったりする時間は、私が子供をひきつけておかねばならない。風呂に入れるのも私の仕事だった。

いや、例え子供の世話をしていなくても、狭いアパートで子供がいるなら勉強などできるわけが無い。子供は親の都合など気にせずに、親にからんで来る。

しかもうちの子はとても寝つきが悪かった。昼寝をたっぷりして夜遅くまで起きている。それがその頃の生活パターンだった。

そんなわけで、家に帰っても勉強はできなかった。

だから早く眠って早起きする生活をすることにした。毎日1時間早く起きて、朝勉強した。

これで平日は1時間の勉強時間が確保できる。そして土日には2.5時間の勉強をする。これだけできれば一週間で10時間だ。これを1年間続ければ、最低500時間の勉強時間が確保できる。

これを最小限、絶対確保する時間として位置づけた。それにプラスして、余った時間を勉強に使った。

本気で勉強している人にとっては「1日たった1時間?」と呆れるような短時間だろう。

実際は隙間時間を加えてその倍くらいはやっていたと思う。それでも1日たった2時間だ。高校生の頃の私でも憤るような短時間だ。

その代わり、本当にその1時間は集中した。

前日の寝る前に、何を勉強するか明確に決めておいた。起きた後は、迷わずに勉強した。そして仕事をしながら、ふとその日の朝に勉強したことを思い出して、頭の中で復習した。

1年500時間で、3年間で1,500時間。それだけやって、ダメだったら諦めようと思っていた。歳もどんどん取っていくし、だらだら勉強しても仕方が無い。だからチャンスは3回。きっちり限定した後に始めた。

そして1年目。あっさり受かった。

お金も時間も無い人でも、受かる事は不可能じゃない。

苦労した挙句受かったという話を期待した人。ごめんなさい。Yamadaは何だかんだ言って、運がいいんです。

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受験生へ」カテゴリの記事

コメント

資質や運もあるでしょうが
何と言ってもやはり努力の賜物なのではないかなと。(^^)
尊敬。

投稿: 肉 | 2008年12月 1日 (月) 22時41分

肉さん

私よりずっと努力している人が大勢います。それでも努力が報われるとは限りません。
せめて私の事例が参考になればと思って書いています。尊敬、なんて書かれると、照れます。

投稿: yamada | 2008年12月 2日 (火) 21時46分

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